将来の夢、「学校の先生」はたくさんいるけど「校長」はいない説
校長と聞くと12600という数字を皆さん思い浮かべると思うが、そんな校長界から新たなニュースが飛び込んできた。
校長が給食のおかずの異臭と異色に気づき、保健所で検査したところ大腸菌が検出されたという。
最初読んだときは、そんなの気付くか?校長がなんかやらかして、それを誤魔化すために異常を発見したふりをしたのでは?と疑ったのだが、検食という役割が校長にはあるということを初めて知った。
私が通っていた小学校の校長も私達が給食のことしか頭にない4時間目に給食を食べていたのか。先にご飯が食べられてズルいな。おっと失礼、私の中の小学生が顔を出してしまった。
校長か、小学校から大学まで一人の名前も顔も思い出せない。校長と言えば話が長いみたいなイメージがあるが長かったかどうかも覚えていない。私の学生生活に校長が直接関わることはほとんどなかったが、私が食べる食事に異常が無いか、毎日確認してくれていたのである。私の学生生活は校長によって支えられていたのであり、校長なしでは今までの生活は無かったと言っても過言ではない。
私達はもっと校長に感謝して生きなければならない。ありがとう校長、フォーエバー校長。
よく考えたら給食だったのは小学校だけだった。中学以降の校長、さっきのは一旦ナシで。
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