【ライブ】命を揺らしてきた【King Gnu 2021 AW TOUR】
※King Gnu 2021 AW TOURの内容を含みます。
2021/11/18 King Gnu 2021 AW TOUR @大阪城ホールに参戦してきた。
今回のツアーは去年コロナの影響で中止になったライブのチケットを持っていた人の先行抽選があった。そのチケットを私は当てることができなかったので先行抽選に参加できず、今年は厳しいかなと思っていたが、なんとかFC先行で当選し参戦することができた。これで3年連続11月にKing Gnuのライブに行っている。
1. 飛行艇
ライブは飛行艇からスタート。このイントロがテンションを上げてくれる。観客たちは飛行艇に乗り込みライブへと飛び立つ。
2. 千両役者
3. Vinyl
4. sorrows
とりあえずテンション上げてけよゾーン。
人気の曲が絶え間なく続く。少しは休ませてほしい。というか休まなくていいの?お茶出しますよ?つまりは最高だったということ。巨人がタバコ吹かしてるんかってくらいスモーク焚かれてたけど、あれは最前列の人ですら姿が見えなかったのではないだろうか。
5. ユーモア
6. 白日
7. 破裂
8. Prayer X
9. The hole
10. 泡
11. Hitman
12. 三文小説
疲れた?仕方がないなしっとりゾーン。
ロックバンドのライブと言えばやはりアップテンポな曲で盛り上がるものというイメージがあるが、だからといってバラードが良くないかと言うと決してそうではない。井口の歌声はむしろバラードで心を揺さぶってくる。破裂からPrayer Xの繋ぎには鳥肌が立った。そして同時に鳥肌って実際どんなん?とも思った。
13. Slumberland
14. Tokyo Rendez-Vous
15. 傘
16. どろん
17. Flash!!!
18. Teenager Forever
ラストスパートのコーナー。
三文小説の後のMC中から常田がメガホンを持っていたので、ここから激しくなることは予想ができた。そして期待以上のセトリで暴れてくれた。King Gnuのライブと言えばFlash!!!だと思っているのだが、今回も最高だった。勢喜遊の変態ドラムソロから始まり、歌い出すと会場のボルテージは最高潮に。「会場のボルテージは最高潮に」というフレーズ、すべてのライブレポートで使われていそう。
19. BOY
20. サマーレイン・ダイバー
アンコール。
新曲のBOYはなぜあんなヤンキーみたいな見た目でこんな優しい歌詞が書けるのか。頭が混乱してしまった。ラストはサマーレイン・ダイバー。これも定番で聴いていると終わってしまうのかと寂しさがこみ上げてくる。
今年も最高のライブだった。来年も行けることを願っている。