【ライブ】締めが雑いライブレポ【サカナクション アダプトツアー】
※サカナクションアダプトツアーの内容を含みます。
2021年12月22日大阪城ホールに参戦してきた。
サカナクションのライブは2020年の3月に兵庫で行われる予定だったライブのチケットを当てていたのだが、中止となってしまい悔しい思いをしていたのでその分も楽しんできた。
座席はスタンドDの8列目。ステージが真正面にありスタンド席の中ではかなりいい位置だ。光の演出なども全体を見ることが出来る。
序盤はかなり静かめな曲の多く、選曲も結構攻めたセトリな印象だった。レアルマドリードの左SB、マルセロくらい攻めてるセトリだったので、『新宝島』などの有名な曲だけしか知らない人には少しつらい時間が続いたかもしれない。
個人的には『スローモーション』が聴けたのが嬉しかったし、新曲の『キャラバン』や『月の椀』も聴いていて気持ちのいい曲だった。私の中の草彅剛も満足そうな表情を浮かべている。
そして『目が明く藍色』。セトリのラストなんかによく披露される曲が折り返し地点で登場。ラストの盛り上がりは本当にこのまま終わるのでは?と思ってしまうほどだった。たぶん何人かの観客はここで勘違いして帰っている。
後半は前半とは打って変わってノリノリのダンスナンバーがこれでもかというほど続く。たぶん何人かの観客は温度差の違いで体調をくずしてしまって、ここで帰っている。
9曲をほぼノンストップで駆け抜けた。声が出せればもっともっと楽しかったとは思うが、これで声まで出せていたら持たなかったかもしれない。それくらいはしゃがせてもらった。
アンコールは『三日月サンセット』『白波トップウォーター』『ナイトフィッシングイズグッド』と懐かしい曲が続き、最後に新曲の『フレンドリー』でライブは幕を閉じた。
いやぁ、ライブ最高。