覆水盆にカレーライス

カレーは中辛 布団は羽毛

続・名付けるって難しい

atnel.hatenablog.com

前回ブログタイトルの変更に失敗した私は、今日もぼんやりと名前どうしようかなと考えながら過ごしていた。正確には名前を考えなければとぼんやり思っていただけで、名前自体を考えていたわけではない気がする。

 

ドライヤーで髪の毛を乾かしながら、元からある言葉をもじったようなものがいいなと考えているとそれは突然降ってきた。

 

「覆水盆にカレーライス」

 

ちょっといいかもしれない。シンプルだし韻も踏んでいる。そして意味が全くわからない。これは割と個性的なのではないだろうか。

 

調べてみるとツイートが1件だけ出てきた。うんうん、これくらいならいいだろう。

 

しかし、意味が分からない。完全に語感だけで、こぼれた水と盆にカレーがある状態を表しているだけである。

 

なんとか意味を持たせようじゃないか。ものの見事にこじつけてみせよう。

 

まずは「覆水」。これは何気なく過ぎていく日々のことを表している。過ぎる時間をこぼれた水と表現していることにする。よしよし、とてもそれっぽい。

 

さて「盆にカレーライス」。これは手元に経験という財産(カレーライス)が残っているということだ。

 

つまり「覆水盆にカレーライス」とは、何気なく毎日を過ごしているけど、実は素晴らしい経験が自分のもとに残っていっていると。それを気まぐれで書いていこうと。そういう意味が今、込められたわけである。

 

意外とそれっぽいな。自分でも驚いている。こじつけの上手な人に与えられる称号、「こじるり」をもらっても良いんじゃないだろうか。これは小島瑠璃子がこじつけるのが上手い人と言っているわけではなく、ただ「こじ」と付いてるから言っただけである。不快に思った方は「こじはる」に置き換えてもらいたい。

 

ということでしばらくこのタイトルでやっていこうと思う。もし「駄文日記製作所 第三分室」という名前でこのブログを認知してくれている人がいたら、なんとかこの記事を見つけてほしい。

 

どうかあなたが私にとっての覆水とならずカレーライスになってくれることを祈っている。