覆水盆にカレーライス

カレーは中辛 布団は羽毛

【読書】ファンタグレープはファンタジー?【折れた竜骨】

読んだ本は早めにアウトプットしたほうがいいと学んだので今日も読書日記にする。といってもこれもしばらく前に読み終えた本なのだが、仕方がない。

 

『折れた竜骨』は米澤穂信による小説で、ファンタジーの世界におけるミステリである。

 

正直私にはそんなに刺さらなかった。何が良くなかったのだろうか、決してつまらなくはなかったが面白かった!という感じでもない。

 

私は『満願』や『儚い羊たちの祝宴』で米澤穂信を好きになったので、これらとは毛色の違うこの作品はいまいち肌に合わなかったのかもしれない。

 

よく考えるとファンタジーというジャンルに今まであまり触れてきていないような気がする。「ファンタジー映画」と検索して一番最初に出てきたこのサイトを見たところ、なんと『僕は明日昨日の君とデートする』の1作品しか見たことあるものが無かった。これもファンタジー色が若干あるとはいえ、本格ファンタジーとは言えない作品だ。

 

https://my-best.com/4371

 

ハリーポッターをまともに観ていないことに気がついた。確かに、あれはファンタジーと言う感じがプンプンしている。

 

アニメなんかもSFなどが多い。もう少しファンタジーに触れてみたほうがいいだろうか。とりあえずハリーポッターをチェックしようかどうか。

 

シリーズが多いのでなかなか手を出しづらい。一瞬で内容が頭に入る魔法とか作中にないのだろうか。そういう魔法があったとしてそれは面白さを感じれるのだろうか。

 

魔法にかかってみないと分からない。

 

 

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