覆水盆にカレーライス

カレーは中辛 布団は羽毛

みんなでマリカしよう

今週のお題「やり込んだゲーム」

 

ちょっと前に私が今までに唯一やり込んだマリオカート8DXについて書いた気がするが、せっかくお題が来たので今一度書いてみることにする。

 

皆さんはマリオカートというゲームにどんなイメージを持っているだろうか。小さい子供や家族でも楽しめるパーティゲームというのが私が持っていたこのゲームのイメージだ。

 

しかし始めてみるとどうだろう。様々なテクニックや小技、チーム戦での高度な連携など思ったよりも競技としてゲームをやっている人たちがいた。もちろんパーティゲームであることには間違いない。

 

私がマリオカートにここまでハマった理由でもあり、みなさんがおそらく知らないであろうチーム戦について書いていこうと思う。

 

まず、マリオカート8DXは最大12人で同時にレースを走る。なので形式としては自分以外全員敵のFFA、二人一組のタッグ、三人一組のトリプルス、四人一組のフォーマンセル、そして6対6の交流戦と呼ばれる形式がある。ここで気を付けておきたいのがルール上フレンドリーファイア、通称FFが存在するということだ。つまりアイテムで味方にも攻撃できてしまうということである。そこで通話をしながら連携してレースをすることになる。

 

例えばサンダーというアイテムがある。このアイテムは全プレイヤーに当たり、サンダーを受けたプレイヤーは持っていたアイテムを落とし小さくなってしまう。ここで交流戦中に味方がサンダーを引いたとする。すると味方はスターなどの無敵アイテムを引きに行く。(スターなどの強いアイテムは下位でしか出ない)これはスターを使っていればサンダーも回避することが出来るからである。そして味方が十分に無敵アイテムを持ったらチームの誰かが3,2,1とカウントしそれに合わせて無敵アイテムを使い、サンダーを打ってもらう。こうすることで味方だけがサンダーを回避し前に上がっていくことが出来る。逆に相手チームはサンダーが打たれてもいいように相手チームの動きに注意を払い、怪しいと思ったら無敵を持っている人は使っておいたりと読み合いがある。

 

酔った状態で書いているこの文でどれくらい伝わっているか分からないので実際の交流戦の動画のURLを貼っておく。これは少し前に有志によって開催されたワールドカップの決勝で当時は同時接続1万人を超えたそうだ。いきなりこの動画を見ても何をやってるか分からない部分もあるかと思うが雰囲気は伝わるはずだ。発売から4年以上経っているが未だに盛り上がり続けているので、もし興味が湧いた人は今からでも遅くないので始めてもらいたい。

 

www.youtube.com

 

 

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