覆水盆にカレーライス

カレーは中辛 布団は羽毛

体力は自分が思ってる3分の1くらいしかもう無い

ひっさしぶりに朝から1日出かけたのだが翌日の疲労が凄かった。

 

まず問題になるのが寝不足だ。正直起きるのはそこまで苦手ではないので大丈夫なのだが、早寝が出来ない。なんせ前の日は昼ごろまで寝ているわけだから、次の日に備えて早く寝ようとしてもなかなか寝付けない。結局2時間位しか寝れなかった。

 

コーヒーを飲んでなんとか眠気を飛ばし遊びに出かけたのだが、昼過ぎからの海水浴ですべての体力が奪われた。去年は出番のなかった水着を穿き、海に飛び込む、というか投げられる。負けじと投げ返し、そして投げられる。ビーチフラッグならぬビーチソイジョイをして砂浜を駆け抜け、宙のビーチボールを追って砂浜を駆ける。

 

この時点で体力はほとんど無くなった。ポケモンでいうところのひんし状態である。音が鳴り続けるので音量を0にする。海でやることの中でもハードなものばかりやってしまった。もっとビール片手にのんびりしたり浮き輪でプカプカと浮かんでいたかった。

 

そんな限界状態で車に乗り込むともちろんアイツがやってくる。そう、睡魔である。車内で会話し続けることでなんとか払いのけ、ラーメンを食べて帰路につく。疲労困憊、満腹、車内、夜。そう、睡魔の出番である。さっきよりもかなり重装備だ。睡魔は次々と攻撃を繰り出し、何発かいいのをもらって負けそうだったがなんとか耐えることが出来た。ウトウトする場面はあったが、東海オンエアの寝たら即帰宅の旅のカウント中に起きるくらいしか寝ていない。

 

解散し、一瞬で泥のように眠れるなと思いつつ帰宅するが、お風呂に入らずに寝るわけにもいかないので入浴。するとあら不思議、なぜか目がパッチリ。とは言え、ベッドに入ればすぐに寝るだろうにダラダラと漫画読んだりして結局3時。何故ここまで早寝が出来ないのだろうか。

 

たっぷり昼まで9時間寝て起きると、体が重い。重い、重すぎる。寝ている間に侘助で2回は切られたに違いない。小学校の頃からずっとそれなりに体力もあって運動もできる方だったと思っていたが、今はもう見る影もない。自分の体力を過信してやらかしちゃう大人になる未来がすぐそこまで来ているかもしれない。

 

 

 

#91