HIKAKINが最初に商品紹介したのがピルクルらしい
ピルクルが好きで昔からよく飲んでいた。ヤクルトみたいなやつである。特に高校生あたりは紙パックの飲み物を飲みがちな生き物だ。例に漏れず私もピルクルを始めリプトンのミルクティーなんかもよく飲んでいた。空になった容器を思いっきり踏んで大きい音を出すところまでが一連の流れだ。
大学生になってからも時々飲んでいるが、お酒を飲むようになったからかその頻度は高校生の時と比べるとかなり減ってしまっている。そんな中ふとコンビニで目に止まったので久しぶりに購入した。
400…?以前はこんな数字付いていなかったはずだ。どうやら乳酸菌の数から来ているらしい。乳酸菌400億個(65mlあたり)…?そんなに多かっただろうか。高校時代の私には乳酸菌400億個は荷が重い。しかし当時の私は平気な顔で飲みまくっていたのでもっと少なかったはずだ。
調べてみると2021年4月にリニューアルされていた。それまでのピルクルは乳酸菌150億個、これなら高校生にも耐えられる。今では400億個ピルクルをゴクゴク飲めているので成長を実感する。
せっかくなので私の好きな飲物であるピルクルを簡単に紹介させてもらいたい。まずおいしい。この「まず」は不味いの「まず」ではなく、先ずの「まず」である。決して甘辛いみたいな感じで言ったわけではない。そして大量の乳酸菌。65mlあたり400億個の乳酸菌が含まれている。私が今飲んでるものは455mlのパックなので実に2800億個の乳酸菌を摂取することが出来る最強の飲み物なのである。
2800億というととんでもない数字に見えるがこれが菌界隈でどれくらいなものなのかは正直知らないが気にすることはない。いっぱい摂取していると自分が思い込んでいればおそらく問題はない。
さらにパッケージの栄養成分表示の欄を見てもらいたい。65mlあたりのエネルギーは42kcalと書かれている。しかしピルクルには同じ65mlに乳酸菌が400億個含まれており、これに対して42という数字はもはや無いに等しく0に近似することが出来る。つまりこんな甘くて美味しい飲み物だがどれだけ飲んでも0kcal。もはやコンビニで簡単に手に入っていいスペックではない。
ピルクルを巡って第3次世界対戦が起きる世界線もきっとどこかにあるのだろう…そこで私はHIKAKINと共に最前線で戦っているに違いない。
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