やるき is dead
月曜からやる気が出ない。いや月曜だからこそだろうか。
いつも通り昼に起きて昼食を済ませた後いつもなら(というかやる気があれば)研究に取り組むところだが今日はまっっったくやる気が出なかった。クッションの上でひたすらスマホにかじりついていた。
この土日はゲームの大会で準決勝まで残ったり、ツールドスイスのクイーンステージ、全仏オープンの決勝、EURO2020などしっかり遊んだのだからしっかり切り替えていきたいところだったがこの体たらく。
正直今日はもう研究やらないなと自分でもそう思い始めた。しかしこのままSNSとYoutubeの巡回で1日を終わらせてしまうのはあまりにももったいない。研究をやらずにダラダラするならダラダラとダラダラするのではなくしっかりとダラダラしなくては。
ということで何か映画でも見ようと思い立ってPrime videoを開く。最初に目についたのがスティーブンスピルバーグ監督作品のレディ・プレイヤー1だった。公開当時興味はあったが、見に行かないままになってたものだ。
そういえば家族でイタリアへ旅行した時の行きの飛行機でこの作品を見れる機会があったのだが、公開されてからあまり時間が経っていなかったためか翻訳版や日本語字幕のものがなかった。英語字幕でチャレンジしたが5分も経たないうちに諦めた。あれほど自分が英語が出来ないことを呪った日はない。いやさすがに盛っているだろう。
コーヒーを用意し早速再生する。やはりVRの世界を描いたものはワクワクするものである。そしてVRの世界を題材にすると必ず現実世界との問題が描かれる。この映画も現実が大切だということを伝えている。ゲームをの世界をベースにしているため戦闘シーンだったりアイテムだったり見ていて楽しいものだったし綺麗にまとまっていておもしろかった。
ふと思ったことだが、そういえば私はVRというものをほとんど体験したことがない。近年VR技術は急速に発展しておりゲームやアトラクション、その他様々なところで活用されている。なんなら去年卒業した研究室の先輩もVRを扱った研究をしていた。なぜ体験させてもらわなかったのだろう。
あとはあれですか。アダルティなあれですか。もはやビデオで見たことは1度も無いが今やゴーグルで見るらしい。実際あれはどうなんだろうか。そういえば友人が使ったことあるって言っていた気が。
捕らえて詳しく尋問する必要がありそうだ。
#27