世代交代という課題を世代後退で乗り切ったシーズン【ラリーガ20-21】
ラリーガ20-21シーズンが終了。アトレティコマドリードの優勝で幕を閉じた。
マドリディスタの自分にとっては苦い結果となった。
それにしても今シーズンは苦しいシーズンだった。
アザールという補強失敗、度重なる主力の負傷離脱、コロナなど、ベストメンバーで挑むことができた試合がいくつあっただろうか。
そう考えるとリーガ2位、CL準決勝進出と無冠には終わったがよくやったなとは思う。
CL3冠の時代にあった勝負強さがなかなか見れなくなったが、最終節のベンゼマとモドリッチのゴールはその勝負強さを見せてもらった気がした。
しかし、観客のいない試合はやはり寂しい。観客がいたらさぞ盛り上がっただろうにという試合はいくつも観た。早く観客がスタジアムを埋めたアツい試合が戻ってくることを願うばかりだ。
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